にこっと矯正歯科院長のブログ
2009.06.18 かみあわせとバイオリン
こんにちは、埼玉県川口市のにこっと矯正歯科です。
当院にはじめてご来院いただくときに記入していただく紙、「問診表」に
楽器を演奏しますか、スポーツをしますか、という質問があるのを 不思議に感じるかたもいらっしゃるようです。
じつは、楽器やスポーツはかみあわせに影響することがあるのです。
数年前、ある有名なテニス選手がTシャツ一枚の姿でCMに登場したことがあります。
ふざけて身体をよじっているのかと思ったら、
自然にしていても左の肩がにぎりこぶし1個分くらい上にあがっているのです。
プロのテニス選手は毎日厳しい練習を自分に課しています。
素手よりもラケットを握っているときのほうがからだのつりあいがとれた自然な状態なのです。
成長期から激しい練習をつむとそれにしたがって身体は発育していきます。
左右非対称に身体をつかえばそれにしたがって非対称に発育していきます。
それ自体は悪いことでもなんでもない、努力の証しです。
ただ、それが歯のかみあわせの面からいうと不都合にあたることがたまにあるのです。
バイオリンを弾くひとのお口のなかを見せてもらったことがあります。
楽器をあごと左の肩のあいだにはさみ、身体をかたむけて演奏する、その人のかみあわせは
下あごが右におされて中心線がおおきく右にずれていました。
だれもが同じようにゆがむというわけではありませんが、
下あごに横方向の力が加わるので、あごの関節のトラブルの原因にもあげられています。
そのほか歯にくわえるタイプの楽器を吹く人は、マウスピースの形に歯のあいだがあいていたり、
いろいろなことがおこってきます。
かみあわせに問題がみつかったひとは、
ふだんの身体の使い方のくせも振り返ってみてくださいね。
にこっと矯正歯科
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